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2024.01.15

先生ブログ

【就職】ブライダル業界で働いたからこそ出来た経験|吉田真生

「ドレスコーディネーター」としてお仕事は、正直毎日が順風満帆ではありませんでした。

 

悔しいことやしんどいことは沢山ありましたが、その中でも諦めずにお客様と向き合い続けたことで5年間沢山の経験をさせていただきました。

そしてその5年間の経験が、今の私を支えてくれています。

 

本記事では「ドレスコーディネーターとして働いて、よかったこと」についてまとめてみました。

 

 

感謝の気持ちをいただけること

 

ブライダル業界で働いて一番良かったと思えたことは、毎週お客様から感謝のお言葉をいただけることです。

 

「吉田さんがいたからこのドレスに出会えました。ありがとうございました。」と直接いただけたお言葉も、結婚式が結ばれた時にいただけるお手紙も両方が嬉しく、仕事に対する強いやりがいになっていました。

 

お客様を担当するごとに増えていった「私の宝物ボックス内の手紙の存在」が、今も私を支えてくれています。

 

 

芸能人とお仕事をした経験

 

普段会えない存在の方とお仕事ができたことも「ドレスコーディネーター」ならではの経験でした。

 

関西コレクションの衣装提案や当日の衣装着付けに携わりました。当日は普段テレビに映っている芸能人の方に対して、手が震えながら着付けしたことを今もよく覚えています。

 

普段では絶対にお会いできないような方と一緒にお仕事が出来たことは、とても良い思い出になっています。

 

 

理想のドレスショップを作った経験

 

大変なことは沢山ありましたが、自分自身の理想とするドレスショップを作り上げることが出来たことがとても嬉しく一生忘れられない経験になりました。

 

リニューアルオープンをするにあたり。インテリア部門の方と何度も話し合いを重ねて、壁や床の色・フィッティングルームや受付周りの装飾、ソファの色や机の色などを会議で何度も話し合いました。

 

またブライダル雑誌の編集の方の耳に入り「HOTEL WEDDING」という雑誌に私も掲載いただけたこともブライダル業界で働いてよかったと感じております。

 

 

キャリアに活きる経験ができる

 

ブライダル業界はきらきらした部分もあれば、お客様に見えない裏側でマンパワーを発揮して泥臭くがんばらなければならない部分まで様々です。

 

どれもが無駄な経験にならず、そして様々な経験をしてこそ「自分だけしかできない、オンリーワンな方法」でお客様を幸せにすることが出来るようになってきます。

 

ブライダル業界に興味がある方は、私だけでなく様々な先生の体験を聞いてみてください。

 

そして「自分はこうしたい」といった将来のイメージを持った上でブライダル業界をめざしましょう。ステキなキャリアが待っていますよ。

 

この記事を書いた人

吉田 真生(よしだ まお)

吉田 真生(よしだ まお)

専任講師 / ドレスコーディネーター

神戸ベルェベル美容専門エンポリサッカー 出身。株式会社フォーシス&カンパニーにてドレスコーディネーターを5年経験。店長時代にはお店の立ち上げも経験し、ブライダル専門紙「HOTEL WEDDING」に取り上げられ掲載。

 

担当授業は、婚礼衣装・ブライダル産業知識。「学生が社会人になったときにすぐに活躍が出来るように」日々指導をしています。

 

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