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2024.01.18

先生ブログ

【進路】誰かの”特別”をつくるブライダルのお仕事|柴田菜摘

大学2年生の夏に過ごした沖縄の離島にあるリゾートホテルでの1か月間が「ウエディングプランナー」をめざすきっかけになりました。

 

みなさんがブライダル業界に進みたいと思ったきっかけは何でしょうか?

 

本記事では、ウェディングプランナーを目指すことになったきっかけについての紹介と、結婚式に携わるというお仕事の魅力についてお伝えします。

 

 

「はいむるぶし」との出会い

 

「はいむるぶし」とは、沖縄県の那覇空港から飛行機で石垣島に渡り、さらにそこから30分フェリーに揺られてたどり着く八重山諸島、小浜島のリゾートホテルです。

 

八重山の言葉で、「南十字星」という意味の名前がついています。月に1組だけ、干潮時にのみ現れる白洲の無人島「幻の島」でのビーチウェディングをおこなっていて、その日は部署や役職関係なく、全職員で結婚式をつくりあげます。

 

当時、ずっと目指していたある職業に対して、本当にそれが自分のやりたい仕事なのか?と悩んでいた私は、そんな「はいむるぶし」で1ヶ月間住み込みのインターンをしないかというお話をいただきました。

 

 

「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」

 

「はいむるぶし」での1ヶ月間の生活の中で「スタッフからお客様への声掛け」が最も印象に残っています。

 

通常であれば、スタッフの声掛けは、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」ではないでしょうか。それに対し、「はいむるぶし」のスタッフは、お客様に対して「おかえりなさい」「いってらっしゃい」とお声掛けをしています。そして、お帰りのバスが出発するときには、一列に並んでスタッフみんなでお見送りを行います。

 

「はいむるぶし」はただのリゾートホテルではなく、訪れる人にとってまるで第二の故郷のような特別な場所でした。

 

そんな様子を見て「私も誰かにとっての”特別”な場所をつくりたい」「誰かにとっての“特別”な人になれる仕事がしたい」と考え、ウェディングプランナーをめざそうと決心しました。

 

 

誰かの”特別”をつくる仕事

 

私がウェディングプランナーをしている株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの会場では、年に2回、夏祭りとクリスマスパーティというかたちで、過去に結婚式を挙げたお客様をお招きするイベントを実施します。

 

結婚式を挙げた年や結婚式の内容は皆さまそれぞれですが、結婚式の日の思い出をお話したり、新しく増えたご家族を連れて来てくださったり…思い思いの時間を過ごされるその日は、結婚式当日と同じくらい幸せな瞬間です。

 

そして皆さまに対して、私は必ず「おかえりなさい」とお声がけします。

 

 

素敵な仕事であふれるブライダル業界

ブライダルの仕事は「誰かの特別をつくれる」素敵な仕事です。

 

結婚式のお仕事は大変なこともありますが「誰かの特別をつくることができる、誰かの“特別”になることができる」唯一無二に等しいお仕事です。

 

またどんな仕事をしたいか悩んでいる方は、お仕事を通してどんな人になりたいか考えてみてくださいね。きっと「これだ!」というものに出会えます!

 

ブライダル業界に少しでも興味がある方は、一緒にお客様だけの特別な結婚式をつくってみませんか?

 

 

この記事を書いた人

柴田 菜摘(しばた なつみ)

柴田 菜摘(しばた なつみ)

現役講師 / ウエディングプランナー / サービスキャプテン

東洋大学卒業。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 5年目。ウェディングプランナー&サービスキャプテンとして、新潟、松本、神戸と全国各地にて勤務経験。

 

担当授業はイベントプランニング、デザインコミュニケーション、ブライダル発表会。「何事にも常に笑顔と楽しむ気持ちで向き合う」ことがモットー。

 

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